読書感想文 | 校長室(。ゝω・。)ゞ

校長室(。ゝω・。)ゞ

校長が好調な時に日々の思いをつづります。
生徒からの熱いメッセージも大募集!

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Do you agree?
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    JUGEMテーマ:学問・学校

     

    今回は読書感想文じゃないんだけど、みんなに是非聴いてもらいたいCDを紹介するよ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

     

     

    それは関ジャニ∞の最新シングル「罪と夏」というCDの4曲目に入っている「Do you agree?」という曲。

     

     

    この曲、3年前に俺が高卒認定試験のTV企画に挑戦した時、横山くんが教えてくれた曲なんだ。

    「Do you agree?って言うライブの鉄板曲があるんすけど、、、」

    って言いながら「agree」の意味を知らずに歌っていたと言ってた(笑)

     

    もちろん、その後の猛勉強でagreeどころか、英語の長文問題まで解いて見事一発合格を成し遂げたんだけどね。

     

     

     

    曲って、そのメロディーや歌詞を聴いた時の思い出と共に残るって事ない?

    小学校の修学旅行のバスで聴いた曲、その曲がかかるとあの頃を思い出す。

    中学校の合唱で歌った曲、その曲を聴くと仲間の顔が蘇る。

    大学受験に失敗して、泣きながら聴きまくった曲、甘酸っぱい記憶が蘇ってくる。

     

     

    みんなにもそんな曲があるんじゃないかな。

     

     

     

     

    俺があの高卒認定の時、聴きまくっていたのは「オモイダマ」と言う曲と「rage」と言う曲。

     

    何度も何度も勉強して、それでも覚える事が多すぎて、それだけ頑張っててもなかなか結果が出ない。

    そんな時に「オモイダマ」と言う曲を教えてもらって、その曲をテレ朝に向かうバイクで聴いてたら、その時の状況と歌の内容がかぶって、思わず涙が出て来た事を思い出すよ(笑)

     

    「rage」と言う曲はまさに試験を教室でやってる時に、俺がずっと聴いていた曲。

    先生として最後はもう祈るしかできない、そんな状況で「大丈夫。イケる!ガンバレ!」って勇気をくれた歌なんだ。

     

     

    俺はそれまで、関ジャニ∞の歌を聴いた事がなかったけど(多分、全く無縁の世界にいたもんね)、この高卒認定を通して色んな事を教えてもらった。

     

    だから関ジャニの歌を聴くと俺も当時を思い出して「まだまだやれる!頑張ろう!」って思うんだ。

    今、このDo you agree?と言う曲を聴きながら、「よし!俺もまだまだイケる。頑張るぞ!」って思ってる(笑)

     

     

    みんなも、熱い夏を好きな曲、メロディーに刻んで、それぞれの夢に向かって熱く駆け抜けよう!ヾ(≧∇≦*)ゝ

    良かったら是非聴いてみてね!

    評価:
    関ジャニ∞
    インフィニティ・レコーズ
    ¥ 880
    (2016-07-06)

    | 読書感想文 | 16:56 | comments(2) | trackbacks(0) | - | -
    子どもと一緒に「グース」
    0
      評価:
      ---
      ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
      ¥ 1,400
      (2009-08-05)

      JUGEMテーマ:学問・学校

      今日は(もう昨日だけど)子どもの日って事で、子ども達と一緒に映画を見た。

      今回見た映画は「グース」。結構古い映画で、俺も嫁さんも昔見た記憶がある。

      ストーリーは、交通事故でお母さんを失った主人公の女の子が、離婚したお父さんの所に引き取られ、そこでガチョウの卵を見つけて育てていくっていうもの。ただガチョウは「渡り」をするので、親鳥代わりとなった少女はナント小型飛行機でガチョウたちと一緒に渡りをしてしまうんだ。


      この話、実話を元にしているって言うからスゴい。



      そんな「グース」。小学生の娘達は興味津々で画面に見入ってた。



      動物は人間以上に純粋で一途な生き物。
      だからちゃんと愛情を注げば、まっすぐな愛が返ってくる。

      そんなメッセージをウチの子達も受け取ったみたいで、大満足の様子。


      昔、俺達「親」が見て感動したものを娘達も見て同じように感動する。
      映画や本って言うのは時代を超えて,世代を超えて感動を生む。スゴいメディアだなぁって改めて実感した。

       
      | 読書感想文 | 02:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
      ダーウィン
      0
        JUGEMテーマ:学問・学校

        人間ってどうやって生まれてきたの?

        中世のヨーロッパではキリスト教の権力が強くて

        「人類は偉大な『神』が作られたのだ」

        という考えが主流だった。


        でも、そんな宗教の考え方に科学のメスを入れた人物がいた。
        「それでも地球はまわっている」といったガリレオもそうだった。
        今回紹介するダーウィンもそんな一人だ。


        ダーウィンは1800年代初期の人で『進化論』という本を書いて
        全ての生物は進化していると発表した人だ。
        今でこそ生物は進化しているって言われても「そうだよね」って
        うなづけるけど、当時はそうではなかった。

        それまで人間は「神に創造された生物」と信じてきた人に

        「いや、俺達はサルから進化したっぺよ」

        って言っちゃったらたとえそれが事実だったとしても衝撃を
        受けずにはいられないよね(笑)


        そうしてダーウィンは観察と考察の上に「進化論」をまとめたけれど、
        全然信じてもらえず、その後150年かけて、色んな人が研究を重ねて
        進化論を「証明」していくことで初めて彼の説が正しかったことが
        認められたんだ。

        好きなものにコツコツ。
        やがてそれがみんなの役に立つってすごいことだよね!
        | 読書感想文 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
        「エイトレンジャー2」の読書感想文(読んでないけど)
        0
          JUGEMテーマ:地域/ローカル

          去年9月に初めて「エイトレンジャー」の存在を知り、1をDVDで見た時には既に2もやっていたという衝撃の事実を知り、さらに映画ももう終わっていたという衝撃づくめだった俺(泣)
          授業の時に、身近な英単語から覚えていこうって、関ジャニの歌に「ER」ってあったから、「Emergency Room(集中治療室)」って普通に教えてた(笑)
          (そりゃ、全然ノーマークの所からだったから仕方ないか。)

          で、ついにエイトレンジャー2のDVDが発売!あの9月に見た1の続きを見た!

          って事で先生らしく、ガチで気合い入れて感想文を書いてみようと思う。


          この作品は正直めっちゃ「深い」。単なるお笑いドラマかと思ったら痛い目に遭う。
          見ながら、見終わってからも色んな事考えた。

          まず、ヒーローって言っても中身は「人間」なんだなぁって。
          傷つけば血が流れるし、嫌なことがあれば心が悲鳴を上げる。
          「ヒーローだから大丈夫」って自分で言っときながら、「はぁ、、、しんど」って思うことが絶対ある(笑)

          俺も先生という仕事を選んで19年。「生徒のためなら!」ってかけずり回ってきたし、今も朝から晩まで授業しまくって、生徒の夢を応援して、、、もちろん好きな仕事でやってるし、これからも頑張り続ける。だから、決してそこに不満があるわけじゃないんだけど、でも、しんどい時はある。
          ただ、ただね、そんなしんどい時でも「応援する誰か」がいるなら、頑張れるってところがヒーローなんだと思うんだ。
          だから自分が辛くても、誰かのために頑張れたりしちゃうそんなヒーローでありたいと俺も思う。

          きっと、この世の中の色んなヒーローがそう思ってるはず。

          「俺もキツいけど、アンタのためなら頑張るよ」
          「ワタシも大変なんだけど、君のためなら頑張るから」

          そんなヒーローはたくさんいると思う。
          だからこそ、この映画でもテーマになってたけど、「ヒーローなんだから当たり前」ってのは違うと思う。
          「やってもらって当たり前」な事なんて絶対無くて、俺も君も一人の人間としてちゃんと見てもらって、愛してもらってるから、ヒーローは助けてくれるんだと思う。
          それを当たり前なんて思っちゃったら、ヒーローだって人間。心が折れてしまうさ(泣)
          (まぁそんな事俺もしょっちゅうあるけど、そこで負けないのが本当のヒーローだ!って自分に言い聞かせて頑張ってたりする(笑)どんだけMなんだろ、、、)
          きっと、ヒーローが頑張れるのは「守りたい誰かの笑顔」があるから。
          自分がなんか頑張ったら、誰かが笑顔になった。それがまた頑張ろう!って元気を与えてくれるんだ。
          「ありがとう!」「うれしい!」そんな素直な心がぶつかり合えたら、きっともっともっとヒーローは増えていくんじゃないかな。



          次に、この世の中が正義と悪で割り切れたら、どんなに楽なんだろうって思った。
          悪いことしてるヤツが「俺、悪いことしてるなぁ」って思っててくれたらすごく楽なんだけど、この世の中って残念なことに「俺は絶対正しい!」って思ってる同士が戦うから戦争になってしまう。

          映画でもレッドが他のメンバーからは「悪」と思われるような事をしているんだけど、レッド自身は「自分の正義」を貫いているだけで、しかもレッドの方がかっこよく見えちゃったりして、、、、(泣)
          そういう事ってあるんだ。

          俺達人間が絶対的に「敵!」としているゴキブリさん達からすれば、人間ほど恐ろしい敵はいない(笑)
          見つけたら血相変えて襲いかかってくるしね(泣)
          でも、俺らにとっては「害虫」なわけで、排除しないと俺達の生活に支障が出てしまうから仕方ない。


          世の中には色んな人がいるからめっちゃ儲かる人もいれば、メチャクチャ貧乏な人もいる。
          貧乏な人が「金持ちのヤツらが金を独占してるから俺達が貧乏なんだ!」って言うのも、
          金持ちの人が「俺は俺が努力して自分で稼いだ金を使ってるだけだ!文句言われる筋合い無いわ!」って言うのも、
          どっちも「正しい」。

          世界には色んな神様がいて、「俺の神様が一番!」って言う人達が争っていると思えば、「神様はたくさんいるんやで。ここにもそこにもあそこにも」っていう人達もいる。どれも正しい?んだと思う。自分が信じるモノを信じればいい。
          でも、それが「お金」や「生活」と絡んでくると、争いが起こってしまう。
          今、連日ニュースで見るISISも、ほんの10年前はイラクという国の警察や行政を行うスンニ派って言う人達だった。でもそれがアメリカに「お前ら核とか武器持ってるだろ!」っていちゃもんつけられて、立場が逆転。シーア派って言う人達が政治を行い始めて、スンニ派の人達を隅に追いやった。そしたらまともにやっても勝ち目無いからテロリストになってISIS作り始め手しまったという流れ。

          アメリカに同時多発テロを起こしたアルカイダという組織のビンラディンという人も、実はアフガニスタン戦争でアメリカ軍と一緒に戦っていたんだ。

          もちろん何の武器も持たない一般の人を巻き込むテロって言うのは絶対に間違っているし、悪だと俺は思う。
          ただ、彼らは生まれながらに悪人なんじゃなくって、彼らには彼らの悲劇があるし、その悲劇があるからこそ「あいつら許せない!」ってテロに走ってしまうことも理解しないと何も生まれないんだと思うんだ。
          (それでもテロと言う行為を理解する気はさらさら起きないけど。)


          このエイトレンジャーでも「八萬市の平和」に対する考え方で、色んな人達が対立する。それぞれにそれぞれの「正義」があるから、自分を悪いと思っていないから、話は難しい(泣)
          だって悪人が「心」を持った人間なんだもん(泣)


          でも、俺はこの映画の中に一つの光を見た。


          ブラックが言ったんだ。
          「復讐をしても何も生まれない」って。



          インドを独立に導いたマハトマガンジー。彼は反対する青年に撃たれて死んでしまうんだけど、最期撃たれたときに言ったそうだ。「君を許そう」って。

          一度誰かを憎んでしまったら、仕返しをしてしまったら、その敵を愛する人が君の事を狙うだろう。そしたらまた君の事を愛する人がまた敵の、、、、その繰り返しはエンドレスで続いていく。

          憎んでる気持ちを愛に変えるなんて口で言うほど絶対簡単じゃない。ってか俺は無理だと正直思ったりする。
          でも、でも、「愛」でしか憎しみの気持ちは変えられないと思う。
          (今まで色んな人が「敵」の”全滅”を狙ってひどいことしまくってきたけど、人間はそんなに弱くない。全ての人間がいなくなるなんて事は絶対無い。だったら恐怖や悲しみで支配するより、愛情で繋がるしか方法は無いんだって俺は思う。)
          これから先の未来がどうなるかは分からないけれど、敵と呼ばれる相手にも理由があって、家族がいて、仲間がいるって事を考えた上で、それでも避けられないから戦うって言う自覚をしないといけないんだと思う。
          (でも、それでも「どうにか平和に解決できる道を」って探ってる人がきっと世の中にはいると思うんだ。みんな平和を願ってるのに、なかなかみんなが平和って状態にはならない。人間ってものすごく複雑だ。)

          ブラックだって、色んな事あったのに、それでも「許そう」って思える。
          そういう凄さが、なんかこれからの未来には大切なんじゃないかなって俺は思う。



          みんな、自分の人生を生きている。自分が可愛いし、自分が大事。それでいい。
          でも、自分がちょっと落ち着いたら、チョット幸せだなって思ったら、隣の人の事、チョット考えてあげるだけでいい。
          せっかく同じ時代に生まれた人だから、ちょっと愛情注いであげるといい。
          そんなちょっとで世界は変わっていく。俺はそう信じている。



          そんな身近な人々のために働くエイトレンジャーは正に『ヒーロー』なんだと思った。
          この映画を見た人が、自分の色のエイトレンジャーになっていったら素敵だな。
          俺もそうなろうと思う。


          ってな感じで、めっちゃいい映画だった。
          ってか、この映画を見て、小学校とかそんくらい以来に久しぶりに、「ヒーロー」に握手してもらって「わぁ!めっちゃ嬉しい!」って思った(笑)そんくらいハマった╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
          今じゃ、「ER」って見たら、「エイトレンジャーでしょ?」って言えるぞ(笑)

          なかよし学園 中村雄一




           
          | 読書感想文 | 02:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
          家族って何だろう?3月のライオン
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            JUGEMテーマ:地域/ローカル
            イエでの読書は必ず漫画!な俺。
            授業で1日に何個も何個も評論やら小説やら教科書を読んでるから、どうしても家に帰ると「絵」が欲しくなる(笑)
            だから今の作品も昔の作品も(俺の観点で)面白いものは欠かさず読んでる。

            前にも何度か紹介した「3月のライオン」もその中の一つ。
            複雑な過去を持つ少年棋士の主人公とその周りの愛情たっぷりな人間模様を描いた作品。
            前回は「いじめ」がテーマだったけど、今回は「家族」がテーマになっている。

            俺は家族って、親も子も「頑張って」なるものだと思ってる。頑張ってと言うのは無理してって意味じゃ無く、逆に言えば「家族だから当然」ってあぐらかいてて成り立つもんじゃ無いって思ってるんだ。

            俺も色んな経験をしてきて、自分も親になったから思うんだけど、家族ってそれぞれのメンバーが一緒に頑張って作り上げていくもんだと思うんだ。子どもを一人前に育てて世に巣立たせようと言う親と、愛情を一身に受けて親への感謝を世の中へ還元していく子と、それぞれの楽あり苦ありの積み重ね、それが「家族」ってもんだ。


            このブログにもよく高校を辞める相談が来るけど、その時一番ネックになるのが「家族」の問題だ。
            親に気持ちを伝えたんだけど、納得してくれない。と言う相談がよく来る。
            親も子どものことを思うからこそ、将来を慎重に考える。簡単に「辞めていいよ」なんて言うはずが無い。
            一方、子どもは子どもで自分の痛みを親は何もわかってくれないと言う。
            想いのすれ違いが時として悲しい結果を生んでしまうこともあるんだ。

            そんな問題を解決できるのは、結局の所「愛情」でしか無いと俺は思う。
            愛情がたりない親は「あんたを産んであげた」って言うかもしれない。
            でも、それは違うんじゃ無い?って俺は思う。子どもは親になる二人が「望んだ」から授かったんだろう?
            生まれた瞬間に涙を流して喜んだんだろう?ちょっと生意気になったからって「産んであげた」って恩着せるのは違うと思う。
            逆に子どもが「親なんだから育てて当然だろ!」って言うのも違う気がする。努力しないで育っていけるほど世の中は甘くない。
            全部親におんぶしたままでは体は大人になっても心は大人にはなれない。


            俺が思うに、家族って無条件で愛情をぶつけ合える場なんだと思う。
            血のつながりがあろうと無かろうと、自分の思いをぶつけて、それを全身で受け止めてくれる。
            子どもの気持ちを親が受け止める。親は全力で子を守る。
            そんな子どももやがて自立し、老いていく親を見て「心配かけないようにしなくちゃ」と受け止めてくれる相手を親では無く、
            「自分のパートナー」に委ねることになる。そして二人の間に生まれてくる子どもの想いを全身で受け止める。
            それが今まで人類が営んできた家族って言うカタチなんだ。


            自分の子どものことを虐待してしまう親は親では無いと俺は思う。
            親でも子でも、相手の幸せを考えてあげられなくなったら、家族なんて薄っぺらい関係になってしまう。
            きっと君らの親は君の幸せを心から願っているよ。
            いつか君が一人前に自立して、君自身が愛し愛されるのを見ることを楽しみにしていると思う。
            逆に君も照れくさくて言えないかもしれないけど、親に感謝の気持ちを持っているんだろう。
            別に無理矢理感謝しなくていい、ちょっと振り返ってみて君の生活を成り立たせてくれる存在に気づけばいい。
            そんで、できたら一言だけ「いつもありがとう」って言えたらそれでいいんだ。
            それが家族ってもんなんじゃないかな。


            毎回毎回重いテーマをストレートにぶつけてくるこの作品、俺は好きだ。
            興味があったら読んでみてね。
             
            | 読書感想文 | 05:55 | comments(2) | trackbacks(0) | - | -
            重松清「ナイフ」
            0
              評価:
              重松 清
              新潮社
              ¥ 680
              (2000-06-28)

              JUGEMテーマ:学問・学校

              中学入試の過去問を解いてて出会った作品。
              この「ナイフ」の中に収録されている「エビスくん」と言う作品。

              転校生の「えびすくん」にいじめられる主人公。
              でもそんな主人公ひろしには大きな不安があった。

              生まれた時から心臓に障害を抱える妹。病気の妹のために「イイ子」にならなきゃいけなかったひろし。

              でも、ひろしは妹の事が大好き。妹が一日も早く治ってくれたらいいなって、そう思ってる。

              だからひろしは、散々いじめられてるのに、えびすくんにお願いをする。



              「ウソでもいいから恵比寿様の振りをして妹に会ってほしい」



              、、、そんな話。



              (こっからネタバレ)





              過去問には「ナイフ」所蔵とあったので、早速Amazonで1円で買って早速今日読んじゃった。



              俺は常々生徒達に

              「これ、続き気になるよね」

              って言ってる。
              んで、そう思ったら本を買って続きを読めよ!って言ってるんだ。

              そんな事言う先生も、もちろん率先して買うよ(笑)


              でもさ、重清の話は続きの部分で、その後時々死んじゃってたりとか、バッドエンドも多いから読むのに勇気がいるんだ(>ω<)


              でも今回の話は、、、


              Happy End(^o^)


              心臓病の妹は手術で完治して、その後結婚式を迎えてたよ。


              過去問には載ってなかったけど、実はひろしの妹は未熟児で生まれて来ていた。
              そのせいで主人公は「おにいちゃん」を強制され、ワガママを言わない性格になり、いじめられても絶え抜く子になり、挙げ句ついたあだ名は

              「ガンジー」( ̄ロ ̄;)


              だって、えびすくんに

              「チンコ出せ」

              とか言われても断れない。そんなひろしだったんだ。


              でも、エビスくんが恵比寿サマの子孫と言う設定で妹を励ましてくれたら、もしかしたら元気になるかも。
              そう思ったひろしは超コワイえびすくんに自分の意見を言うんだ。


              「それやるから、僕の一生の願いを聞いて」

              と。

              ひろしは妹想いの、本当に優しい兄だ。


              そんなひろしに妹ゆうこも、えびすくんに自分の身体の事をお願いするのではなく、


              「ワタシのせいで色んな事我慢している
              お兄ちゃんの友達になってくれますように」



              とお願いしてる。


              俺は国語の授業では必ず段落交代で生徒と音読してるんだけど、今回の作品は読みながらちょっと潤っとしてしまった(泣)


              読み終わって、

              「ええ話やな」

              と生徒に言う。

              生徒も、国語嫌いなはずなのに、一緒に作品にのめり込んでるから

              「えびす、マジムカつく!」

              なんて言ったり(笑)

              もうその時点で国語好きなんだよ(笑)



              重清「ナイフ」オススメだよ!是非読んでみてねヾ(≧∇≦*)ゝ
              | 読書感想文 | 04:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
              読書感想文〜スティーブジョブズ〜
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                JUGEMテーマ:学問・学校

                昨日、子どもたちの本を買いにいってつい衝動買いしちゃった( ゚_ゝ゚)ノ
                大体「伝記コーナー」で数冊買っちゃう(笑)

                今回はスティーブジョブズ!
                appleを作り、iphoneを造り出した人だ。

                インドに行ったり、禅を学んだり、破天荒な生き様の傍らで、「好きなものには絶対にこだわる」という信念を曲げなかった人物。

                「好きなものは好きと 言える気持ち抱きしめたい」

                俺が好きな歌の1フレーズ。
                俺もずっとそうだった。好きなことしかやってこなかった(、、、ゴメンナサイ)
                その代わり好きなことにはトコトン真剣に。

                そうやって生きていけるように今はたくさん勉強しよう!
                好きなことを好きなだけやるためには、勉強が必要。
                むしろ、好きなものこそ、たくさん勉強しないといけない。
                好きだけど辛い。
                でも、好きだから辛くても頑張れる。

                偉人伝を読んでいるとそんな事がはっきりわかる。
                「そうだよね」って共感してしまう(笑)
                俺もそう言う歳になってきたのかなぁ、、、( ̄ロ ̄lll)
                いや、まだまだ行けるぜ┗(・ω・;)┛多分。
                | 読書感想文 | 13:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                「ガンジー」を読む
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                   JUGEMテーマ:学問・学校

                  本屋に行って子ども達の本を選んでいたら、ついつい面白そうな本を見つけて衝動買いしてしまった( ̄ω ̄;)

                  ガンジーって知ってる?

                  「なんか偉い人でしょ」
                  うん、確かに偉大な人だったよ!

                  「インドの王様?」
                  いや、王様じゃない(泣)

                  「糸でもうけた人」
                  違う!インドの独立のために自分達で糸を作ろうとしたんだ!

                  「わかった!目が不自由になって日本に来た人!」
                  それは鑑真(泣)もういいよ、、、


                  生徒に聞いても実際ガンジーがどういう事をしたのかイマイチ(泣)

                  ガンジーはインドがまだイギリスの植民地だった頃、弁護士の資格を取って、アパルトヘイト(黒人差別)で有名な南アフリカに赴任。現地の差別に「非暴力不服従運動」で徹底的に抵抗した。そして南アフリカでのインド人の不当な差別を撤廃させ(黒人への差別は依然として続いていた)、母国インドに戻る。

                  すると、インドでもイギリス人が自分達に有利な法律を作ってインド人を弾圧している現状を目にする。それにも「非暴力不服従運動」で抵抗したガンジー。
                  そして第二次世界大戦後インドは独立に成功!

                  でも、せっかく独立したら今度は国内のヒンドゥー教徒とイスラム教徒の争いが激しくなり、イスラム教徒がパキスタンを建国してさらに独立してしまった。
                  そんな中ガンジーも反対派の青年に銃で撃たれて命を落とす。


                  そんな正しい事をしようと生涯をかけたガンジー。
                  でも、この漫画には「やんちゃ」なガンジーの話も載っていた。

                  親の財布から金を抜き出す若き日のガンジー。
                  戒律を破って肉を食べてしまうガンジー。

                  意外!┗(・ω・;)┛と思いながらも、「やっぱり人間」って共感できてすごく親近感が湧く。
                  でも、人間ってやっぱ、問題にぶち当たった時にどうするかで生き方が変わるんだなって思った。
                  ガンジーは南アフリカでものすごい差別を受けて「コレはおかしい!」と立ち上がった。
                  人間だから昔やんちゃもする、悪い事もしてしまうさ。
                  でも、困ってる人、傷ついた人を目の前にして立ち上がった時、本物になれる。


                  そう言う意味でもこの本は面白かった!ヾ(≧∇≦*)ゝ


                  ガンジーが何をした人か、一緒に勉強しようぜ!
                  | 読書感想文 | 15:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                  風立ちぬ(下)を読んで
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                     JUGEMテーマ:学問・学校

                    映画館で見たら、映像を見たら、きっと泣いていたそう思う。

                    詳しいストーリーには触れないようにするけど、この作品を読んで俺が思ったのは「命の炎を燃やし続ける」という美しさ、そして誰もの炎はやがて燃え尽きていくと言う儚さ、悲しさ。

                    頑張って熱く篤く輝いたからこそ、それを見れなくなってしまう悲しさを感じずにはいられない。

                    例えば花火を見るように、夏の夜空を飾る、大きな何発もの花火。最後の一発が打ち終わり、「これでおしまい」になった時に僕らの胸に残るものは、、、。

                    花火にはまた来年、がある。

                    でも人生にはまた来世が、、、ない。

                    それでもこの時代の人々は「また来世」と言って戦争に散り、旅立っていった。
                    戦場で流される血も、それぞれの国元で犠牲になる血も、日本人も中国人も韓国人もアメリカやイギリスやフランスの人々の血も、みんな熱かったし、篤かった。

                    何かを守るために、誰かを攻撃し、大切な誰かの犠牲を払って、「今」を創る。
                    そんな時代だったんじゃないかな。
                    戦争という時代を考えて、その時代を熱く生きた人々の事を学ぶと、涙が溢れて止まらないんだ。
                    そして今、自分たちもまた、熱く篤く生きている。

                    そんな想いになる映画だった。
                    ぜひ映像で見てみたい。


                    | 読書感想文 | 15:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                    スティーブジョブズを読む!
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                       JUGEMテーマ:学問・学校

                      これまたコンビにで見つけて思わず買ってしまった( -_-)人(-_- )

                      スティーブジョブズが亡くなって伝記が出版され大人気だった頃、俺はまだウィンドウズ一辺倒で「mac?知らない。マクドナルド?ハハハ(笑)」ってレベルだったけど、今はメインのパソコンはimac(本もこれで書いている)、iPhoneでfacebookをこなし、動画を作って、、、。
                      そんな「世界」を作った人間に興味を持たないわけがないじゃない!
                      (ってたぶん他の人は数年前にそう言うブームが来てたんだろうね。俺はブームにちょっと後から乗るタイプなのかも泣)

                      という事で早速漫画を読む。読む、、、読む、、、( ̄ω ̄;)

                      ジョブズさんって「変人」?


                      天才にありがちなヤなヤツタイプで描かれるジョブズ。
                      でも、だからこそ実力で周りを納得させていく生き方をしていたとも思える。
                      まだ一巻なので今後が楽しみだ!ヾ(≧∇≦*)ゝ
                      | 読書感想文 | 13:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
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