世界修学旅行 | 校長室(。ゝω・。)ゞ

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校長が好調な時に日々の思いをつづります。
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なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.24
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    【グレースのお店】

     

    最終日も俺たちは動く動く!!

     

    最終日に俺たちが訪問するのは「グレースのお店」。

     

     

     

     

     

     

     

    オレとグレースの出会いは昨年。

     

    ルワンダ在住の日本人を通じて彼女のことを知った。

     

    グレースにも「ストーリー」がある。

     

    まずはみんなにもそのストーリーを知ってもらいたい。

     

     

     

     

     

     

    グレースは首都キガリで生まれ、キガリで育った。

     

    そして、8歳の時に両親を目の前で殺された。

     

    1994年のジェノサイドよりも前の話だ。

     

    それから2人の弟と2人の姉妹を面倒見ながら彼女は生きてきた。

     

    両親は殺された後、どこかに連れて行かれ、彼女自身はどこに両親が埋葬されているのかも分からないままだった。

     

    それ以来外に出るのは怖くなって家でただひたすら引きこもる日々を送っていた。

     

    その後1989年に最初に結婚。

     

    そして5年後の1994年、彼女は2回目のジェノサイドを経験する。

     

    その日地域に住むフツ族の殺人者達が家から家へとツチを探しに来た。

     

    彼らは住人のリストを持っていて、どこにツチ族がいるかを事前に調べていた。

     

    グレースの家にも、殺人者たちが迫ってきた。

     

    その時、彼女の夫は言った。

     

    「妻と子供を殺さないでくれ」

     

    すると、殺人者達は彼女の夫を外に連れて行った。

     

    そして玄関の門の前で夫は殺害された。

     

     

     

    グレース自身はその時涙が出なかったと言う。

     

     

     

    その後グレースは4歳と1歳の子どもを連れ、お父さんの友達の家にかくまってもらうことに。

     

    その友達はイスラム教徒で奥さんが2人いた。

     

    そのうち一人に毎朝

     

    「ゴキブリ」

     

    と呼ばれる毎日を過ごしていた。

     

    それでも子供達のことを想い、耐える日々を過ごしていた彼女。

     

     

    でもある日、彼女の家に「ツチをかくまっていないか」と殺人者達が調査に来た。

     

    その瞬間、彼女は怖くなってその家を逃げ出した。

     

     

     

     

    あてもなく逃げる場所を求めて子供を抱えて走ったグレース。

     

    でも、その途中で殺人者のグループに出逢ってしまう。

     

    殺人者達は彼女を殴り続けた。

     

    そして彼らは私が死んだと思い、一緒に連れていた子どもと一緒に死体を投げ込む穴に放り込んだ。

     

     

    そこで彼女は奇跡的に息を吹き返す。

     

    そして亡くなった人の体に頭を隠し、殺人者達がとどめをさすために穴に投げ込む石を気づかれないようにうまくよけて、1週間もの間耐え忍んだんだ。

     

     

    ようやく彼女に救いの手が差し伸べられた。

     

    ジェノサイドを終わらせ、現在のルワンダ政府を作ったRPF(ルワンダ愛国戦線)が来た。

     

    そしてグレースは穴から引き上げられた。

     

    でもその時は、敵か味方か分からなくて死んだふりをしてたという。

     

    軍医の人に脈を取られて、

     

     

    「君は生きているね。」

     

     

    と言われて病院へ連れていってもらった。

     

     

     

    子どもたちも、奇跡的に生き残っていた。

     

     

    病院で比較的早い回復を見せた子ども達。

     

    一方グレースは回復するのに時間がかかり長期の入院生活を余儀なくされる。

     

    でもその時、病院へ通って看病をしたり食事を届けてくれたりした軍人さんいた。

     

    その人が、グレースの二回目に結婚した夫となった。

     

     

    ただ、そのご主人もジェノサイド後の相次ぐルワンダの戦いの中で命を落とした。

     

     

    でも、

     

    グレースは生き残った。

     

     

     

    そして、5人の子どもを成人まで育てあげた。

     

     

    彼女は言う。

     

    「自分は生き残り、自分よりももっとひどい状況の人が周りにはいて自分はまだましなのだ」と。

     

     

     

    グレースは今、同じような境遇にある女性達をサポートしながら、自らも生きていくために会社を設立した。

     

     

    この会社で裁縫の技術を教えながら、「自分達のチカラで仕事をして生きていく」と言う道を彼女は選んだ。

     

     

     

     

    この話を俺は最初に出会った時に彼女から聞いた。

     

    そして彼女を支援する日本人同様、俺も彼女のために何かできないかとずっと考えてきたんだ。

     

     

    メンバー達にも彼女の「ストーリー」を話してくれるグレース。

     

     

    何度も何度も、辛い想いを蘇らせてしまって本当に俺も苦しい。

     

     

    「俺、この前聞いた話を覚えているから、俺から話せるよ!」

     

     

    って言ったんだけど、グレースは

     

     

    「ありがとう。でも、あなたがこうして何人も何人も遠い日本から私たちのために応援してくれる友達を呼んできてくれるんだもの。私は是非、自分の口で説明させてほしいわ。」

     

     

     

    と言って、自ら体験を話してくれた。

     

     

     

    俺が話を聞いた時と同じ、何度も何度も涙で話を中断しながら、、、、

     

     

     

     

     

    そんなグレースを俺が応援できるのは、彼女のお店に「お客さん」を連れてくること。

     

     

    グレースのお店はルワンダのアフリカン雑貨を販売している。

     

     

    そのクオリティは、、、、、

     

     

    めちゃめちゃすごい!!

     

     

     

    日本人のサポートがあるだけあって、ジッパーはYKKを使ったり、品質管理もちゃんとしている。

     

    それでもルワンダ価格!!!

     

     

     

    決して、「可哀想だから」ではなく本当にオススメしたいお店なんだ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    フェアトレードという言葉がある。

     

    なかよし学園でも何度も紹介した。

     

     

    働く人たちが正当な対価を得ることができる仕組みだ。

     

     

    グレースのお店が正当に評価されて、彼女達の商品を買いたい人が増えれば増えるほど、女性達は自分の力で生きていくことができる。

     

     

    ジェノサイドや、HIV、男達の政治、差別、偏見、、、、、

     

     

    色んなものに振り回されてきた彼女達がやっと手にした「自立」。

     

     

    それがここにはあるんだ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    俺はすっかりなかよしになった工房のみんなとも再会!!

     

     

     

    「またきたよー!!」

     

     

    って言うとみんなちょー喜んでくれるヾ(@^▽^@)ノ

     

     

     

    そして今回も工房のみんなにお土産を。

     

     

    日本のみんなが集めてくれた「応援グッズ」!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    俺たちの「応援グッズ」はこうやって本当に喜んでくれる「友達」に手渡ししている。

     

     

     

    だから大量に運べない。

     

     

    でも、こうして確実に誰かの手に渡り、その姿を日本の人に返すことができるんだ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    彼女と出会って、俺はまた一つ人生が変わった。

     

     

     

    そしてグレースもまた、

     

    「あなたに会って、私の人生も変わりました。あなた達日本人は本当に心の優しい人たちですね。私は一生忘れられない苦しい経験をしました。何度も何度も心が折れそうになりました。私はあの頃の自分に伝えたい。今こうしてあなた達と出会う喜びが待っていると言うことを。本当にありがとう。」

     

     

     

    と言ってくれた。

     

     

     

     

    俺のトモダチがここにもいるんだ。

     

     

     

     

     

    さぁ、みんな。

     

     

     

    次は俺がみんなに「授業」をするよ!!!

     

     

     

     

    準備はいい?(笑)

     

     

     

     

     

    つづく

    | 世界修学旅行 | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
    なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.23
    0

      【ルワンダ最後の夜】

       

      長かったようであっという間だったルワンダプロジェクト。

       

      今夜が最後の夜になった(T-T )

       

       

      最後ということで今晩はうちの娘達のBEST FRIENDS、ルルとララのお家へお呼ばれしてパーティ!!

       

       

       

      ルルとララの姉妹はマリーさんの親戚で、うちの娘達と年齢も近いからずっと仲良しなんだ♫

       

       

       

       

      最初は次女。

       

       

       

       

       

       

       

       

      そして長女。

       

       

       

       

       

      そして三女も。

       

       

       

       

       

      今回は誰も連れてこなかったけど、娘達から「お手紙を渡して!」って頼まれたのでルルに渡す。

       

       

      うちの娘達はルルとララと一緒に大きくなってきた。

       

      ルワンダと日本は遠く12000kmも離れているけど、それでも子ども達の友情は繋がっている。

       

       

       

       

      じっと手紙を読むルル。

       

       

       

       

       

      ルルとお話しするために、英語を勉強したい!!

       

       

      そういって長女と次女は英検3級まで取った。

       

      それでもまだまだ、、、(≧(エ)≦。)

       

       

       

      でも、想いはちゃんと伝わったよ。

       

       

       

       

      ほらこの笑顔ヾ(@^▽^@)ノ

       

       

       

      ララもお手紙をもらって嬉しそう!!

       

       

       

       

       

      お手紙を渡したら、次はオレから子ども達にプレゼント。

       

       

       

      もう、毎回恒例の、、、

       

       

       

       

      わたあめ.。゚+.(・∀・)゚+.゚

       

       

       

       

      恒例すぎて、オレはもう作らない(笑)

       

       

       

      ファブリーセがちゃんとマスターしてくれた(笑)

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      みんなでお絵描きしたり、美味しいディナーを食べたり、楽しい時間を過ごす。

       

       

       

       

      何回やっても不思議なわたあめ。

       

       

      ルルもララも大満足!!

       

       

       

       

       

       

       

      前に教えたお箸の使いかたもバッチリ!!

       

       

       

       

       

       

       

       

      遥かルワンダで、俺たちが戻ってくるのを楽しみにしている子がいる。

       

       

       

      「縁」って本当にあるんだね。

       

       

      この活動を始めた10年前、オレはこの子達と出会うなんて想像してなかった。

       

       

       

      初めて見たカンボジアの小学校で、1cmも無いチョークを使って学ぶ人たちを見た。

       

       

      帰国後、勤務する学校からチョークをかき集めて再びカンボジアへ。

       

       

      無我夢中だった。

       

       

       

      「先生!こういうのカンボジアで必要ですか?」

       

      「先生!僕も一緒に行って何かできることはありますか?」

       

       

      仲間が増えた。

       

       

       

      「ルワンダにも来て授業をしてください!」

       

       

      「ネパールにも来て授業をしてください!」

       

       

      俺たちを必要としてくれる国が、人が増えた。

       

       

       

       

      全ての始まりはこの笑顔

       

       

       

       

      俺たちが出会う人達が、一緒に時間を過ごすことでちょっとでも幸せになれたり、ちょっとでも世界が変わったりしたらいいなぁと思って活動を続けてきた。

       

       

       

       

       

      オレが紹介する写真がそれを全部物語ってくれる。

       

       

       

       

       

      世界中、どんな所だって、オレは授業するよ。

       

       

       

      学びは世界共通。

       

       

      学びは未来のタネ。

       

       

      学びは笑顔の元。

       

       

       

      さぁ明日は最終日!

       

      まだまだプロジェクトはつづくぞ!!

      | 世界修学旅行 | 19:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
      なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.22
      0

        【ルワンダのみんなへ愛を込めて】

         

        ゴハンを食べた俺たちは、午後からまたウムチョムイーザへ!!

         

        今日はサッカーの試合があるから、そこでみんなにわたあめを振る舞おう!ということに。

         

         

        ウムチョムイーザは最初1つの教室から始まり、今では給食室もグラウンドもある立派な学校になった。

         

        マリーさんが日本で地道に講演活動を続け、多くの日本人が寄付してくれたり、僕らの税金からODA(政府開発援助)として支給されたり、日本人の多くのチカラがこの学校をこんなに立派にしてきたんだ。

         

         

         

         

         

        でも、建物だけ立派になっても中身がなければ教育の芽は育たない。

         

         

        マリーさんは今、現地のスタッフと一緒に授業の充実を図っている。

         

        それで俺たちなかよし学園もタッグを組んでこの学園で定期的に授業をしているんだ。

         

         

         

         

         

         

        そんなわけで、今日はこの学校のグラウンドを使ってのサッカー大会がある、ということで、俺たちも早速学校へ!!

         

         

        赤いユニフォームがウムチョムイーザ側。

         

         

         

         

         

        白いチームは対戦相手。

         

         

         

         

         

         

         

        試合前の練習をしている。

         

        するとスポーツ好きの血が騒ぐオレ。

         

         

        思わずグラウンドに走り出す、、、

         

         

        「パス!パス!」

         

         

        入れてもらっちゃった❤

         

         

         

         

         

         

        この日合流した他の日本人が

         

        「ナカムラ先生っていつもこうなんですか?」

         

        と不思議そうに尋ねる。

         

         

        「はい!」

         

         

        世界の中では自分も相手も同じ人間。

         

         

        こっちがまず最初に「トモダチになろうよ!」って手を出せば相手は応えてくれる。

         

         

        オレはずっとそう信じている。

         

         

        今までも、そうやって旅をしながら多くの友達を作ってきた。

         

         

         

        このプロジェクトでオレが自分のメンバー達に教えたいことは

         

         

         

         

        世界中誰とだってトモダチになれる!

         

         

         

        ということ。

         

         

        それを先生であるオレがまず最初に教えているんだ。

         

         

         

         

         

        試合が終わると、さぁわたあめパーティの始まりだ!!

         

         

         

        昨日の夜、ファブリーセの彼女と3人で飲んだ時、

         

        「この人、あんまり家事をしないの。」

         

        って言われて凹んでたファブリーセは率先してわたあめを作る(笑)

         

         

         

        早速写メを撮って、彼女に送信!!!

         

         

        「ファブリーセが誰かのために、わたあめ作ってるよ!!!」

         

         

         

         

        日本でモテないと思っているそこのキミ。

         

        1ついいことを教えよう。

         

         

        中村先生は実は超モテる(笑)

         

         

        理由は、、、顔じゃない。

         

         

         

        うおいっ!!o(`Д´*)o

         

         

        まぁ、でも顔じゃない(泣)

         

         

         

         

        世界では「誰かのために頑張れるヤツ」がモテるんだ。

         

         

        もう一度大きい声で言うよ。

         

         

         

         

        人のために尽くせるヤツはモテるぞ!!!

         

         

         

        オレは世界中で

         

         

        「お前んとこの国の子どもに勉強教えにきたんだ!」

         

         

        って言うだけで、みんながめちゃくちゃ優しくしてくれる。

         

         

         

         

        どうよ!いい顔してるでしょ。

         

         

         

        誰かのために、誰かが喜ぶ顔を見るために汗を流すって、本当に自分を輝かせる大事なことなんだ。

         

         

         

         

        早速、できたわたあめをみんなに振舞う!

         

         

         

        こちら、イスラム教の神父さん。

         

         

        キリスト教国のルワンダでも、宗教の垣根を超えてトモダチになれる。

         

         

        素敵!!

         

         

         

        大人でも初めて見るわたあめに不思議でいっぱいになる。

         

         

         

        続いてサポーターのギャル達(笑)

         

         

        アンタも食べてみる?

         

         

         

         

         

        ちょっと!食べ過ぎよ!

         

         

        的な(笑)

         

         

        どこの国も若い子はいいねぇ("⌒∇⌒")

         

         

        続々と噂を聞きつけた人々がやってくる。

         

         

         

        近所づきあいがめっちゃ濃いルワンダでは、情報はすぐに広がる(笑)

         

         

         

         

        お姉ちゃん達もわたあめが気に入ったみたい("⌒∇⌒")

         

         

         

         

         

        ガードマンさん達も

         

        「オレも食べていいの?」

         

        ってやってきた。

         

         

        オフコース!!(もちろん)

         

         

         

         

         

        大人も子どもも一緒になってわたあめを食べる。

         

         

        たかがわたあめ、でもその効果は絶大!!!

         

         

         

         

         

         

        もちろん子どもたちも!!

         

         

         

         

        ちゃんと順番を守って、偉いぞ!!

         

        ここで3年間、面白いことをやる代わりに、必ず言い聞かせてきた

         

         

         

        「one by one!!(一人ずつ、順番に)」

         

         

         

        それがやっと浸透してきた。

         

         

        美味しい思いをしたければ、優しくなること。

         

         

        これが教育の基本。優しい人間を作るんだ。

         

         

        誰かに優しくしてあげた喜びは何よりも自分に返ってくる。

         

         

         

         

        ちゃんと順番を守れた子は「偉いね!」って褒めてあげる。

         

         

         

        誰かに順番を譲ってあげた子は、みんなよりも特大のわたあめを作ってあげる。

         

         

         

         

        物資に恵まれていなかったルワンダでは、今までそんなことをしたら自分が損をしていただけだった。

         

         

         

        でも、

         

         

         

        正直者が馬鹿を見る世界であってはいけない!!

         

         

         

        そう思ってオレは「正直者が報われる世界」を目指してきた。

         

        子ども達が誰かに優しくできる世の中、そこでは絶対に戦争なんか起こらない。

         

         

         

         

         

         

        100人、200人、、、、

         

         

        何度も何度も俺たちはわたあめを作る、、、

         

         

        頑張れ!!(≧(エ)≦。)

         

         

        そんな状況の中、マリーさんも応援に加わる。

         

         

         

         

        この笑顔を見るためなら、何度だって俺たちはわたあめを作る!!!(笑)

         

         

         

         

         

        本当にたくさんの人に甘〜いわたあめの幸せをプレゼントできた。

         

         

         

        みんなが喜んでくれるから、俺たちは最高にHappyだ!ヾ(@^▽^@)ノ

         

         

         

        わたあめが終わった子達にはメンバー達から「シャボン玉」のプレゼント。

         

         

        おやつ食べて、たくさん遊んで、

         

         

         

         

        最高の日曜日じゃん!ヾ(@^▽^@)ノ

         

         

         

         

         

         

        そして最後にみんなから感謝の言葉を受ける。

         

        集まった人全員に、俺たちが遠く離れた日本から来たことを紹介される。

         

         

         

        俺たちが何度も何度もここルワンダにやってくる理由、それはズバリ

         

         

         

         

        みんなが頑張ってるから!!

         

         

         

        ルワンダは25年前のジェノサイドの時、世界中から見捨てられた。

         

         

        多くの人が逆されている中、国連は動かなかった。

         

         

        その歴史がこの国には強く残る。

         

         

        だからこそ、オレは

         

         

        「どうせ頑張ったって誰も見てくれない」

         

         

        じゃなく、

         

         

        「オレの頑張る姿を見ててくれる人がいる!!」

         

         

        「応援してくれる人がいる!!」

         

         

        「だからもっと頑張るよ!!!」

         

         

         

        そうあってほしいんだ。

         

         

         

        そんなメッセージを彼らに送った。

         

         

         

        みんなは拍手で歓迎してくれた。

         

         

         

        そしたら試合を終えた選手達が、、、、

         

         

        聖歌を歌ってくれたヾ(@^▽^@)ノ

         

         

        実はこの選手達、教会のサッカーチームだったんだって。

         

         

        それでお礼にって心を込めて歌を送ってくれた。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        先に歌ってもらっちゃあ、、、、、、、

         

        もちろん!

         

         

         

        ハイ。中村先生も歌いましたよ(笑)

         

         

         

         

         

        音楽最高♫

         

         

         

        スポーツと音楽、マジでこれは国境を越えるね!

         

         

         

         

        神様がくれた最高の日曜日。

         

        俺たちはまさに、

         

         

         

        日曜日よりの使者

         

         

         

        だね(笑)

         

         

         

        つづく

        | 世界修学旅行 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
        なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.21
        0

          【イダのごはん】

           

          ニャマタから一度戻った俺たち。

           

          帰るとイダが

           

          「オッケーベイビー、オナカ、OK? ゴハン、OK?」

           

          って。

           

           

          お昼ご飯の準備をしていてくれた。

           

           

           

           

           

           

           

           

          ニワトリを丸焼きにΨ( ̄∀ ̄)Ψ

           

          こっちじゃご馳走!

           

           

          そしてシンプルな塩味。

           

           

          俺の大好物♫

           

           

          テンション上がる(笑)

           

           

           

          そんなイダの料理を見ているとイダが

           

           

           

          「バナナ、タベテ」

           

           

           

          って。

           

           

          まぁ、めちゃくちゃ美味いんだけどね(笑)

           

           

          って感じで俺はいつも家の中でフラフラしてる(´-ω-`)

           

           

          リビングではメンバー達が「疲れた〜」って座って休んでる。

           

           

          「先生、元気ですね〜」

           

          みんなに言われるけど、

           

           

           

          うん、俺めっちゃ元気!

           

           

          (笑)

           

           

          マリーさんは焼きあがったチキンをカットしてくれてる。

           

           

           

           

          俺はまたフラフラ台所へ。

           

           

          するとこんなものを見つけた!!

           

           

          フラに

           

          「ねえアレってシュガーケーン(サトウキビ)でしょ??食べていい?」

           

           

          て聞くと、

           

          「オフコース!(もちろん)」

           

          と言って渡してくれた。

           

           

          もちろんこのままじゃ食べられない。

           

           

           

           

           

          イダー、切って〜

           

           

           

           

           

           

          イダは快く切ってくれる。

           

           

           

           

           

          「シュガーケーン、オイシ?」

           

          そう聞いてくるイダに

           

           

          「イエゴ!ビラジオーシェ!!」

           

          (うん、めっちゃ美味しい!)

           

           

          とルワンダ語で返す。

           

           

           

          イダは喜んで

           

           

          「キニャルワンダOK!!」

          (ルワンダ語、完璧ね!)

           

          って喜ぶ。

           

           

          そしてそれを横目に携帯イジってるファブリーセに

           

           

          「ねぇ、ファブリーセも料理すんの?」

           

           

          って聞くと、

           

           

          「俺はやんないよ。でもちょっとはやるけどね。」

           

           

          って言って、お手伝いを始める(笑)

           

           

           

          それを見た一同、

           

           

           

          「できんじゃん!」

           

           

           

          そしてファブリーセは

           

           

          ƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ʃ

           

           

          こんな顔するからみんなで笑う。

           

           

          あっはっは!

           

           

           

           

           

          そんなルワンダの僕の家族達を紹介しました(笑)

           

           

           

           

          つづく

           

          | 世界修学旅行 | 14:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
          なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.20
          0

            【戦争と平和】

             

            ミサも終わって、今日は日曜日だしのんびり、、、

             

             

            とはいかないのがなかよし学園(笑)

             

             

             

             

            さぁ今日もバリバリ活動しますよ!Ψ( ̄∀ ̄)Ψ

             

             

             

            まずはニャマタと言うところにあるメモリアルへ。

             

            ルワンダにはジェノサイドの歴史を風化させないため、亡くなった犠牲者への想いを残すために「メモリアル」と呼ばれる施設が各地にある。

             

            ロバートのキナジメモリアルもその一つ。

             

            首都キガリには最大のメモリアルがある。

             

            俺たちが毎回訪れるこのニャマタメモリアルもルワンダでは最も大きいメモリアルの一つ。

             

            実はこのニャマタメモリアルで、たまたまロバートと出逢ったんだ。

             

            メンバー達にジェノサイドの歴史を学んでもらうため、俺たちはニャマタへ向かった。

             

             

             

            たった3年なのに、最初に来た頃とは道が全然違う(゚д゚lll)

             

             

            これはカンボジアでも感じたことだけど、来る度に風景が変わっていく。

             

            ストレートに言えば、

             

             

            めっちゃ発展している!!!

             

             

            もちろん、道路やビルだけで発展を判断してはいけないんだけど。

             

             

            それでも目に見えて街が、国が発達しているのがわかる。

             

             

             

             

            その背景にあるのは「中国」。

             

            チャイナマネーは今、アフリカの至るところで見かける。

             

            これは援助や支援ではなく、投資

             

             

            多くの工事を請け負うことで、中国は今、世界に強大な影響力を持ち始めている。

             

             

            アメリカとも並ぶくらいの、、、

             

             

             

             

            何が怖いって、投資は「利益」を最も重視する事業だから、投資の対象にならず埋もれていく人達が出てしまう

             

             

             

            それが「格差」として、この国の不満やパワーになっていけば、また民族や宗教や色んなものを理由に爆発してしまう可能性が生まれてしまう。それがジェノサイドだった。

             

             

             

             

            この世界の大きな流れを止めることは今の俺にはできない。

             

             

            でも、埋もれてしまう人を埋もれさせないように、と頑張っている人がいるんだ。

             

             

             

            マリーさんがそう。

             

            学校を作り、一人でも多くの子供が学校に通えるように活動を続けている。

             

            だから俺はマリーさんと一緒に活動している。

             

             

            「教育」という当分全く利益の出ないものに「投資」するんだ。

             

             

             

            絶対将来大きな利益が生まれると信じて。

             

             

             

            そんな道路を通りながら車で2時間。

             

            ニャマタに到着!!

             

             

             

             

             

             

            マリーさんは最初に俺をここに連れて来た時から、中には入らない。

             

            もちろん中にはガイドさん(英語)がいて、説明はしてくれる。

             

            ガイドさん自身もここが地元で自分の体験を語ってくれたりする。

             

             

            でも、

             

             

            できるなら、そっとしてあげたい。

             

             

             

            って俺は思った。

             

             

            だから、最初に説明を聞いて以来自分でその説明は完コピしたし、他のメモリアルの情報と合わせて説明することもできるようになった。

             

             

            そしたら本物のガイドさんに

             

             

            「You can work here.(お前ここで働けるじゃん!)」

             

             

            って言われた(笑)

             

             

             

            マリーさんもいつも元気で明るく振舞っているから、「楽しい人ですね!」ってメンバーには言われるし、俺自身もそう思っているんだけど、でもやっぱり、、、

             

             

             

             

             

            マリーさんもジェノサイドの経験者なんだ。

             

             

             

             

            一度だけ、マリーさんが一緒にこのニャマタのメモリアルの中へ一緒に入ったことがある。

             

             

            その時俺は

             

            「マリーさん、大丈夫?」

             

            って聞いたけど、マリーさんが「大丈夫」というから従ったんだ。

             

             

            このメモリアルは元々は教会で、この地区の人達が「神様の前で殺人は行われないから」と信じて身を隠し、それが裏切られて全員が殺された場所だ。

             

             

            中には当時の人達が来ていた衣服や持ち物、そして発見された遺骨が納められている。

             

             

            中に入るとマリーさんは目を覆った。

             

            俺は「マリーさん、俺説明できるよ」と言って、説明をして回った。

             

            「ここにある服は全て殺された人が着ていたものなんだ」

             

            「これが身分証明証で、ここにツチと書いてあるから、それだけの理由で殺されたんだ」

             

            俺が最初に聞いていた時も、きっと同じ反応をしていたんだろう。

             

            みんな、俺の説明一言一言に、ただただ絶望と悲しみの表情を浮かべるだけ。

             

             

            説明を続けていたら、教会の壁に1枚の手紙が貼ってあったんだ。

             

             

             

            さすがにルワンダ語は読めない俺。

             

            そしたらマリーさんが、読み上げてくれたんだ。

             

             

            「おとうさんおかあさん、そっちは元気でやってますか?

             

            何も辛いことはありませんか?

             

            私は元気ですよ。毎日一生懸命頑張って生きています。

             

            ご飯もちゃんと食べることができます。

             

            仕事もちゃんとしています。

             

            でも、一つだけ辛いことがあります。

             

            あなたたちが私の前からいなくなってしまって、私は本当に寂しいです。

             

            おとうさんやおかあさんのことを考えない日はありません。

             

            どうして行ってしまったの?

             

            何度も考えました。

             

            でも、私は今ちゃんと頑張っていますよ。

             

            どうか空の上から私のことをいつまでも見守っていてくださいね。

             

            愛しています。」

             

             

             

            読みながらマリーさんは泣いていた。

             

             

            聞いていたメンバーたちも泣いていた。

             

             

            それは去年の話。

             

             

            そんなこともあって、俺は

             

            「いってくるね。大丈夫。ちゃんと俺、説明できるから(笑)」

             

            って言ってメンバーたちを連れてメモリアルに入った。

             

             

             

             

            俺自身も、そんな色んな思い入れがあるから泣きそうになってしまう。

             

            でも、俺は絶対泣かない。

             

             

            本当に泣きたくても、声を殺してここに隠れていた人達がいる。

             

            家族を殺され、本当に泣きながら生きてきた人達がいる。

             

             

            だから俺は、彼らの想いをちゃんと伝えなきゃいけないんだ。

             

             

             

             

             

             

            説明が終わりメモリアルの外へ出ると、今日は日曜日だからここでもミサが行われていた。

             

            俺たちはこのニャマタの新しい教会へ行ってみることに。

             

             

             

             

            朝の会が終わった教会はとても静かだった。

             

             

            さっきのメモリアルも、こんな風に民族や貧富の差やいろんなものを「超えて」平和を祈る場だったんだ。

             

             

            それがある日を境に「超えることが出来なく」なった。

             

             

             

            本当に日々の積み重ねは大事なんだ。

             

             

             

            平和もそう、一朝一夕では平和なんて作れない。

             

            戦争が終わったら平和、ではないんだ。

             

             

             

            戦争がない今だからこそ、トモダチを増やし、助け合い、教育、医療、社会インフラ、職業支援、社会福祉、、、そういう未来の投資をする時なんだ。

             

             

            そんな事をメンバーたちに話した。

             

             

            メンバー達は強くうなづいて俺の話を聞いてくれた。

             

             

             

            少しでも、ほんの少しでも世界が平和になるように。

             

             

             

            俺は活動を続けていく。

             

             

             

             

            つづく

             

             

            | 世界修学旅行 | 14:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
            なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.19
            0

              【生まれた絆】

               

              協会からの帰り道、サトカちゃんからメールが来た。

               

              「昨日はどうもありがとうございました!早速預かった服をメンバー達にプレゼントしました。みんなとても喜んでいました!」

               

               

              そう、実は今回も日本のみんなから預かった「応援グッズ」を100kg近く持ってきていたのだった。

               

              半分はファブリースの実家で、そしたもう半分をこのダンスチームにプレゼントする目的で。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

              どれも、素敵!ヾ(@^▽^@)ノ

               

               

              僕らに服を預けてくれる「グッズサポーター」の皆さんは

               

              まだ着れるけど、着れなくなったもの

               

              を預けてくれる。

               

               

              だから世界中で僕らが渡すおさがりは、サンタクロースのように喜ばれる。

               

               

               

              お気に入りのおさがりは最高のプレゼントになるんだ!!

               

               

               

              そのプレゼントが生み出すこの笑顔。

               

               

              最高!

               

               

               

               

              これからもダンスに勉強に頑張ってね!!!!

               

               

              ずっと応援してるよ!!!ヾ(@^▽^@)ノ

               

               

               

               

               

               

               

              そして家に戻り、今日の予定の準備をしていると、、、、

               

               

              リビングが何やら賑やか、、、、

               

               

               

              お母さんが子どもたちに折り紙を教えている!!

               

               

               

               

               

              初めてのアフリカで最初は緊張していたけど、毎日いろんな出会いがあり、話したり、ハグしたり、、、多くの経験がお母さんをルワンダに馴染ませていったんだ。

               

               

               

               

               

              親子で折り紙を教える。

               

               

              きっと一生の思い出になるだろう。

               

               

               

              同じ世界に生まれながら、決して今までつながることのなかった人生。

               

               

               

              きっとお母さんは自分がアフリカに行く日が来るだなんて、想像もしていなかったんだろう。

               

               

              でも、こうしてアフリカの地を踏み、人々に愛され、愛することで、今まで知らなかったHappyを知ることができたんじゃないかな。

               

               

               

               

               

              俺たちの活動に年齢は関係ない!!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

               

               

               

              必要なのは「愛」。それだけ。

               

               

               

               

               

              たくさんの笑顔を生み出すメンバーたち。

               

               

              俺たちの活動はまだまだつづく!!!

               

               

              | 世界修学旅行 | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
              なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.18
              0

                【ミサに参加!】

                 

                この日は日曜日。

                 

                日曜日といえば、、、ミサ!!

                 

                 

                 

                敬虔なキリスト教国のルワンダでは毎週日曜日にほとんどの人が教会のミサに行く。

                 

                 

                俺は特定の宗教の信者ではないんだけど、

                 

                 

                「全然OK。一緒に平和を祈ろう!」

                 

                 

                ってノリで毎回ルワンダに来た時はこの日曜のミサに参加している。

                 

                 

                この日も、ものすごい人。

                 

                2〜3000人はいると言う┗(・ω・;)┛

                 

                 

                ジェノサイドを経験したルワンダでは「教会」と言うのは特別な場所だった。

                 

                 

                 

                25年前。

                 

                「まさか、教会で殺人は行われない」と、

                 

                神を信じて、子供達を教会に隠した親がたくさんいた。

                 

                 

                 

                でも、

                 

                 

                その教会には無数のグレネード爆弾が打ち込まれて、ほとんどの人が殺された。

                 

                 

                 

                それを経験したルワンダが再び「信じる」ために、キリスト教は大きな役割を果たした。

                 

                 

                キリスト教の信者だから特別何かをしなければならない、と言うわけではなく、

                 

                 

                こうして教会に来て、賛美歌を歌って、隣近所の人とハグをして、

                 

                 

                「俺たち、仲間だよね!」

                 

                 

                って確認するための場なんだ。

                 

                 

                 

                日本の教会には行ったことがないからわからないけど、

                 

                 

                こっちの教会は踊るし、歌うし、ハグするし、、、ヾ(@^▽^@)ノ

                 

                 

                なんか明るいノリ(笑)

                 

                 

                 

                 

                だからミサが終わって出てくるとみんなこんな笑顔になる。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                世界を歩き回れば

                 

                「お前の宗教は?」

                 

                とか

                 

                「お前達日本人の神様はどういうの?」

                 

                といった質問をよく聞かれる。

                 

                 

                 

                俺は今まで

                 

                「宗教、、、ない。」

                 

                「神様、、、いない。」

                 

                って答えてきたε=ε=┏( >_<)┛

                 

                 

                 

                 

                そうすると、みんな不思議な顔をする。

                 

                 

                 

                でも、あるとき気づいたんだ。

                 

                 

                 

                なんか、俺たち日本人は「宗教」ってものすごいイメージを抱いてるけど、なんかそれって違うんじゃないかな??

                 

                 

                例えば、日本の宗教としての「神道」

                 

                正月に初詣に行ったり、七五三やったり、ひな祭りとかこどもの日とか七夕とか、、、

                 

                 

                めっちゃフツーに溶け込んでるやん!

                 

                 

                 

                そんで「仏教」

                 

                初詣に行くのはもちろん、お盆とか、何よりお葬式って仏教スタイル多いし。

                 

                 

                 

                そんで「キリスト教」

                 

                クリスマスにハロウィーンにイースター、もうフツーレベルでしょ?

                 

                 

                 

                こんだけやってて、

                 

                 

                「神はいないƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ʃ」

                 

                 

                 

                って無理あるんじゃね?(笑)

                 

                 

                 

                 

                 

                そう考えて俺は

                 

                 

                 

                「日本人は、特に1つには絞ってないけど、どんな神様もwelcomeだよ!」

                 

                 

                 

                っていうことにしたんだ。

                 

                 

                 

                俺たちは宗教に縛られていないから、宗教的理由で「これはダメ!」というものはない。

                 

                でも、俺たちだって「平和」を祈るし、愛を謳うし、電車の中でお腹いたくなった時は

                 

                 

                 

                 

                 

                「神様、仏様、このお腹を沈めたまえ、、、」

                 

                 

                 

                とトイレの神様に願ったりする(笑)

                 

                 

                 

                それと比べていいのか、、、(⸍・௰・⸌)

                 

                 

                 

                 

                 

                日本人は儀式や宗教で決まった動作はないけど、平和を願ったり、人を敬ったりする気持ちはもちろん持ってる。

                 

                 

                それが正しい見解だなって俺は思う。

                 

                 

                 

                 

                あ、強いていえば

                 

                 

                「箸と箸で食べ物やりとりしちゃいけない」

                 

                 

                ってこれ、仏教の禁忌だからね!

                 

                 

                海外で箸の使い方教えた時、みんなフツーに箸渡ししてた(≧(エ)≦。)

                 

                (もちろん、日本でそれはタブーね!って教えたけど)

                 

                 

                 

                だから俺は神道はもちろん、仏教でもキリスト教でもイスラム教でも、Happyなら何でもOK!

                 

                どれか一つに絞って!と言われたらキツイけど、あなたの神が言ってる事に同意してれば、

                 

                 

                俺も同じ気持ちだよ!

                 

                 

                って言える。

                 

                 

                 

                そんなことを考えてるんだ。

                 

                 

                 

                ルワンダに来たら、是非ミサに参加してみてね!

                 

                「天使にタブソングを!」の世界そのまんまだから、いい経験になるよ!

                 

                 

                 

                 

                つづく!

                 

                 

                | 世界修学旅行 | 17:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.17
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                  【科学授業 in ダンスチーム!!】

                   

                  みんな、ミリウェ!(こんにちは)

                   

                   

                  子どもたちがびっくりした顔でこっちを見る。

                   

                   

                   

                  「俺は日本から来た、ティーチャー、ユウイチだ!

                   

                  よろしくね。

                   

                  今日は今から俺が授業をするよ!いい?」

                   

                   

                   

                  するとみんな

                   

                   

                  「イエー!!」

                   

                   

                  と歓声を上げる。

                   

                   

                  よっしゃ!じゃあ始めるよ。

                   

                   

                  今日はみんなに、「魔法のペン」を持ってきたよ。

                   

                   

                  今ペンを使って物を見るのにどんだけ「光」が大事かみんなに確認してもらおうと思うんだ。

                   

                   

                  このペンで自分の名前を書いてごらん。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  どう?不思議だね。

                   

                  字が見えない、、、、( ̄〜 ̄;)

                   

                   

                  みんなは

                   

                   

                  ( ・◇・)?

                   

                   

                  状態(笑)

                   

                   

                   

                  インクが入ってないんじゃないの?

                   

                   

                  壊れてるよ!

                   

                   

                  って口々に言う(笑)

                   

                   

                   

                   

                   

                  物を見るには「光」が必要。

                   

                   

                  このペンには特別な光が必要なんだ!!

                   

                   

                  じゃあ、魔法の光を当ててみよう!

                   

                   

                   

                  そうすると、、、、、、

                   

                   

                   

                  見えた!!!ヾ(@^▽^@)ノ

                   

                   

                   

                   

                  おおおおおおお!!!!!!

                   

                   

                  ってあちこちから歓声が上がる。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  お姉ちゃんたちも互いに見つめ合って

                   

                   

                  「ウフフフフフフ!!」

                   

                   

                  って笑う。

                   

                   

                   

                  乙女かよっ!(笑)

                   

                   

                   

                   

                  ダンスの先生もやってみる。

                   

                   

                  「オウ!グレイト!アンビリーバボー!」

                   

                  めっちゃ驚いてる(笑)

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  どんな場所でもダンスはできる。

                   

                   

                  その信念でこの近くに住む子どもたちを集めてダンス教室を開いた先生。

                   

                  そしてそのチームをサポートする日本人のサトカちゃん。

                   

                  サトカちゃんとはこのルワンダに来て友達になった。

                   

                   

                  そして今回、サトカちゃんの紹介でこのダンスチームで授業をすることになったんだ。

                   

                   

                   

                  どんな場所でも授業はできる。

                   

                   

                   

                  俺もそれを教えるために世界中を回ってるんだ。

                   

                  先生とグータッチをして、お互いの活動を称え合った。

                   

                   

                   

                  俺もそうだけど、きっと彼も、子どもたちのこの笑顔を見たくて、彼らの未来を信じて活動を続けていると思うんだ。

                   

                   

                   

                  だからこそ、会って数秒で俺たちは意気投合できる(笑)

                   

                   

                   

                   

                   

                  こんな笑顔を見せてくれるなら、先生は頑張ってしまうんだ。

                   

                  LOVE OTHERS for yourself

                  (自分のために誰かを愛そう)

                   

                  なかよし学園のモットー。

                   

                  誰かを愛し、誰かのために頑張ることは、こうやって自分の幸せになっていくんだ。

                   

                   

                   

                  こんなちっちゃい子も

                   

                  ワオ!("⌒∇⌒")

                   

                  って。きっとダンスも勉強も、何にでも興味を持って育っていってくれるよね!

                   

                   

                  もう夢中で字や絵を描き始める生徒たち。

                   

                   

                  「ねぇ何て書いたの?」

                   

                  「ナイショよ!」

                   

                   

                  そんな会話をしながら楽しい授業は続く。

                   

                   

                   

                   

                  「みんな、不思議だろ!

                   

                  じゃあこれで「秘密の手紙」を書いてみよう!

                   

                  好きな人に

                   

                  大好き!

                   

                  って(笑)」

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  俺がそう言うと、みんながいっせいに

                   

                   

                  「ワーオッ!!」

                   

                   

                  って歓声を上げる。

                   

                   

                  どうする?

                   

                  誰に書く?

                   

                   

                  子どもたちは真剣に悩んでいる。

                   

                   

                  カワイイ(笑)

                   

                   

                   

                  黙々と描き続ける生徒たち。

                   

                   

                  みんな勉強が本当に大好き。

                   

                   

                  きっとどの世界でも、

                   

                   

                  本当に勉強したい生徒と、本当に勉強が大好きな先生がいたら、

                   

                   

                   

                  きっと最高の授業ができる。

                   

                   

                  そして、その最高の授業が

                   

                   

                  世界を変える!!

                   

                   

                  俺はそう信じている。

                   

                   

                   

                  チョーク1本で世界を変える!!!

                   

                   

                  時々ブラックライトペンも、、、、、

                   

                  時々わたあめも使うけど、、、、(笑)

                   

                   

                   

                   

                  「じゃあ、みんなで先生にラブレター書いちゃいなよ!」

                   

                  と提案すると、

                   

                  「イエス!」

                   

                  といってみんなで書き始める。

                   

                   

                  なかなか感謝の気持ちって口に出すの恥ずかしいよね。

                   

                  でも、こんなミラクルが起こったんだから、できちゃうよ!

                   

                  やっちゃおうぜ!

                   

                   

                   

                   

                  日本人を見るのが珍しい女の子、ルワンダが初めてのお母さん。

                   

                  ふたりの出会いは、お互いドキドキしながら、甘酸っぱい初恋のように、、、(笑)

                   

                   

                  本当ステキな出逢いだね。

                   

                   

                   

                   

                  すっかり打ち解けたメンバーたちも、それぞれ生徒たちと交流を始める。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  サインしてよ。って服にサインしてもらうメンバー。

                   

                   

                  そしたら、、、、

                   

                   

                   

                   

                   

                  俺のにもしてよ。って、、、、

                   

                   

                  ここでもステキな交流が生まれてる(笑)

                   

                   

                   

                   

                   

                  生徒たちからの秘密のラブレターをもらってめっちゃテンションが上がる先生(笑)

                   

                   

                   

                  くまモンも

                   

                   

                  よっしゃ!

                   

                  って(笑)

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  十分に授業を楽しんでもらった後は、、、、

                   

                   

                  次はみんなの番だ。

                   

                   

                  一緒に歌おう!!!

                   

                   

                  そして踊ろう!!!!

                   

                   

                   

                  いい?

                   

                   

                  と聞いたら、みんな

                   

                   

                  イエス!!

                   

                   

                  って。

                   

                   

                   

                  アマホロ♫の歌に合わせて踊るダンスチーム。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  日も暮れてきて、冷たくなった路上の上。

                   

                   

                  そんなの全然感じないほどに、俺たちは熱かった(笑)

                   

                   

                   

                   

                  子ども達が次々にダンスを見せてくれる。

                   

                   

                  キレッキレのダンスを("⌒∇⌒")

                   

                   

                   

                   

                   

                  そして、みんなで合唱。

                   

                   

                   

                  君達との出会いを俺は忘れないよ。

                   

                   

                  君達がダンスに勉強に頑張っているなら、いつかまた遊びにくるよ。

                   

                   

                   

                   

                  ずっと応援してるよ!

                   

                   

                   

                   

                   

                  アマホロ(平和)の歌声がここでも響いた。

                   

                   

                   

                  平和って0%か100%のもんじゃない。

                   

                   

                  少しずつこうやって「平和に近づける」活動が世界を動かしていく。

                   

                  ちょっとずつ、ちょっとずつ、みんながHappyになり、争いやケンカを我慢していく。

                   

                  それを「アマホロ(平和)」って言うんだ。

                   

                   

                   

                   

                   

                  「みんな本当に喜んでました。中村さん、本当にありがとうございます!」

                   

                   

                  サトカちゃんにそう言われ、俺もめっちゃ嬉しかった。

                   

                   

                  ありがとう、サトカちゃん。

                   

                   

                  ルワンダで一人活動を続けるサトカちゃん。

                   

                   

                  彼女もまた、平和に少しでも近づけるために頑張る人なんだ。

                   

                   

                  「頑張ってる人を思いっきり応援する!」

                   

                   

                  を掲げて世界を渡り歩くNGO団体、それがなかよし学園。

                   

                   

                   

                   

                  どんな国の学校でも、プレハブの校舎でも、青空教室でも。

                  少年兵でも、ストリートダンサーでも、勉強を愛する人は誰にだって楽しい授業を届けるぜ!

                   

                   

                   

                   

                   

                  俺たちの旅はまだまだ続く!!!

                   

                  | 世界修学旅行 | 15:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                  なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.16
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                    【ストリートダンスチームに授業!】

                     

                    それぞれがいろんな想いを抱いたキナジの旅。

                     

                     

                    辛かった事、悲しかった事、でも、、、、

                     

                     

                    嬉しかった事、楽しかった事。

                     

                     

                    いろんな想いがある。

                     

                     

                    でもこれだけは確実に言える。

                     

                     

                     

                    俺たちはそれぞれの「希望」を胸に抱いていた。

                     

                     

                     

                     

                    みんな「いい1日だったね」ムードの車内.。゚+.(・∀・)゚+.゚

                     

                     

                     

                     

                     

                    そこで俺が一言、、、、

                     

                     

                     

                    「まだ今日は終わってないぞ(笑)」

                     

                     

                     

                    一同、、、

                     

                     

                    え?( ̄〜 ̄;)

                     

                     

                     

                     

                     

                    俺たちは帰り道にあるルワンダ最大のスタジアム「アマホロスタジアム」へ!!

                     

                     

                     

                    「え?先生、まさかこんなでかいスタジアムで????」

                     

                     

                     

                    の横の空き地で授業をやるぞ!(*'へ'*)」

                     

                     

                     

                     

                    ルワンダは近年目覚ましい発展を遂げている。

                     

                    首都キガリには高層ビルが立ち並び、裕福な人たちも増えてきた。

                     

                    だから「発展途上国」「アフリカ」と言うイメージだけでこの国を見たら、きっと大きな間違いを犯す。

                     

                    日本だってそう。

                     

                    経済発展を遂げた「ジャパン」と言う国はきっと世界中の人々から

                     

                     

                     

                     

                    めっちゃすごい国!!!

                     

                     

                     

                    って思われてる。

                     

                     

                     

                    みんなが高層ビルに住み、お金は使い放題、電子機器は誰もが持ち、何一つ不自由のない人生を送っている。

                     

                     

                    最初に会った友達にはそう言われる。

                     

                     

                     

                    んなわけないだろっ!!!

                     

                     

                     

                    って突っ込むけど(笑)

                     

                     

                     

                    確かに日本だって小学生でもスマホを持ったり(これはルワンダじゃ考えられない)、小中学校にみんな通ってたり、すごいことはすごいんだ。

                     

                     

                    でも、自殺者が問題になっていたり、何より国民一人一人がそんなに「幸福」を感じていないなんて、そんなの全然「すごく」ない。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    だから俺はこうやってルワンダのことを、自分の目で見た「真実」を伝える。

                     

                    教育ジャーナリストだから。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    要するに「あるものはある」「無い物は無い」そんだけ。

                     

                     

                    先進国だから「なんでもある」、途上国は「何にもない」は大きな間違いなんだ。

                     

                     

                     

                    スタジアムの周りにはたくさんのダンスチームが練習をしている。

                     

                    ルワンダはダンスや音楽の文化が特に発達している国だ。

                     

                     

                    それでも、教室を構えて活動しているチームはほとんどない。

                     

                     

                    みんなこうして「路上」「青空」で練習して大会に出場している。

                     

                     

                     

                     

                    今回はそんなチームの1つを訪問して、科学の授業をするんだ。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    さぁ行こう!子どもたちが待ってるヾ(@^▽^@)ノ

                     

                    | 世界修学旅行 | 13:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                    なかよし学園ルワンダプロジェクト2019 vol.15
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                      【ジェノサイドで失った少年時代をミニ四駆で取り戻す!】

                       

                      ロバートとレオナルドという2人の人生において、「ジェノサイド」という経験は計り知れない影響を与えた。

                       

                       

                      2人とも家族を全員失い、その後の人生も心身共に想像を絶する人生を歩んできただろう。

                       

                       

                      以前ロバートが言ってた。

                       

                       

                       

                      「僕は8歳で子供の頃は終わってしまったんだ。それからは生きていくのに必死だった。それだけなんだ。」

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      俺はその言葉を聞いて、今回のプロジェクトを思いついた。

                       

                       

                       

                      「ロバート、今から子供の頃に戻って一緒に遊ぼうぜ!」

                       

                       

                      俺がそう言うとロバートは不思議な顔をしていた。

                       

                       

                       

                      ジャジャーン!

                       

                       

                       

                      この模型の車を一緒に作って走らせようぜ!

                       

                       

                       

                      そう言ってミニ四駆を取り出した俺。

                       

                       

                       

                      最初ロバートは俺が何を言ってるのか、わからなかった(笑)

                       

                       

                      そりゃそうだ、ミニ四駆なんて見たことないんだもの。

                       

                       

                       

                      「ロバート、レオナルド、日本の子供たちはこの車の模型を作って朝から晩まで遊ぶんだ。

                       

                      俺も小さい頃、1台だけ買ってもらったこの車で、ずっと遊んでた。

                       

                      今日は俺と一緒に子供に戻って、思いっきり遊ぼうぜ!」

                       

                       

                       

                      そう言って二人にミニ四駆の箱を渡すと、2人の目がキラキラ輝いた。

                       

                       

                       

                      早速組み立てるロバート。

                       

                      俺もコンゴで作ったから、もうコツは十分マスターした(笑)

                       

                       

                      「そこをはめてごらんよ。」

                       

                       

                      「ムズカシイ。日本の子供はこんなスゴイの作ってんのか?スゴイな。」

                       

                       

                      そんな会話をしながら、黙々と車を組み立てていく。

                       

                       

                       

                       

                       

                      タイヤを手にしたレオナルド。

                       

                       

                      「これは僕でもわかるよ。こうやってはめるんだろう?」

                       

                       

                       

                      「レオナルド、それ逆、、、。

                       

                       

                       

                       

                      「オウ、マイゴッド!!!」

                       

                       

                       

                       

                      あはははははははは!

                       

                       

                       

                      ドンマイドンマイ。

                       

                       

                      まだまだ車はできてないぞ。

                       

                       

                      2人のエンジニアの挑戦は続く、、、

                       

                       

                      難しいけど、すごく楽しいね!

                       

                       

                      やっとシャーシが組みあがったレオナルドが満足そうに言う。

                       

                       

                      レオナルド、もうちょっとで完成だ。

                       

                       

                      頑張れ!!

                       

                       

                       

                      と、レオナルドが上手くいったと思ったら、、、、

                       

                       

                       

                      「ユイチ、ここ見てくれよ。これが上手くできないんだ。」

                       

                       

                      振り向くと、そこには地面に寝っ転がってるロバートがいた。

                       

                       

                      俺は、、、、、

                       

                       

                      思わず、泣きそうになってしまった。

                       

                       

                       

                      子供って、無邪気で、アホみたいな事で笑って、泣いて、ケンカして、仲直りして、また笑って、、、、、

                       

                       

                       

                      そういうのを無限に繰り返す時代だ。

                       

                       

                       

                      ムズカシイことなんて何も考えずに、ただひたすら「今」を楽しむ。

                       

                       

                      ムズカシイことや将来のことなんて、「オトナ」が考えてくれるんだ。

                       

                       

                      だから自分たちが大人になるまでは、思いっきり遊びまくる。

                       

                       

                       

                      それが子供ってもんだろ。

                       

                       

                       

                      俺は今、8歳と6歳の二人を見ている。

                       

                       

                      25年前に止まってしまった彼らの「子供の時間」を、ちょっとでも今、取り戻してもらえたらって思ったんだ。

                       

                       

                      あの悲劇が起こったこの場所で。

                       

                       

                       

                       

                       

                      でも、だからこそ、俺は泣いちゃいけない。

                       

                       

                      溢れそうになる涙をこらえて、俺は二人のクルマを最後まで仕上げた。

                       

                       

                       

                       

                      さぁ走らせてみようぜ!!!

                       

                       

                      走った!!!!

                       

                       

                      走ったよ、ユイチ!!!!

                       

                       

                       

                      レオナルドが歓声をあげる。

                       

                       

                       

                       

                      俺のも見てくれ!

                       

                       

                      ほら、すごいだろう?

                       

                       

                      ロバートもめちゃくちゃ嬉しそうに興奮している。

                       

                       

                       

                       

                       

                      キュイイイインン!!!

                       

                       

                      小さい音を立てて、彼らのミニ四駆は走り続けた。

                       

                       

                       

                       

                       

                      小石が挟まって動かなくなると、2人でダッシュしていって、車体をチェック!

                       

                       

                      もうこんな風景、俺だって子供の頃に経験していた、本当に「当たり前の」風景なんだ。

                       

                       

                       

                      きっと2人だって、「あの日」が来るまではここでこうして、日が暮れるまで走り回って遊んでいたはずなんだ。

                       

                       

                      この場所は今となっては悲しい思い出の場所になってしまったけど、少しでも、本当に少しでもその前のことを思い出してもらえたら、、、、

                       

                       

                      俺はそう願った。

                       

                       

                       

                       

                       

                      2人は本当に喜んでくれた。

                       

                       

                       

                      どんな言葉よりも、ミニ四駆が彼らを子供に戻してくれた。

                       

                       

                       

                      「童心に返る」まさにその通りだった。

                       

                       

                      彼らはいつまでもいつまでも、ミニ四駆を走らせ追いかけていた。

                       

                       

                       

                      ユイチ、君は本当に不思議なヤツだ。

                       

                       

                      ここへ来るのは地元の人か、ルワンダの人ばかり。外国人はほとんど来ない。

                       

                       

                      それが今日突然はるか遠いジャパンからやってきた君が、僕に子供の頃を思い出させてくれた。

                       

                       

                      きっと神様が君をここへ呼んで僕と会わせてくれたんだ。

                       

                       

                      ありがとう。

                       

                       

                      本当にありがとう。神様に感謝するよ。

                       

                       

                       

                      レオナルドにそう言われ、俺は思わずレオナルドとハグをした。

                       

                       

                      いろんな事があったよね。

                       

                       

                      本当にいろんな事が。

                       

                       

                      こんなことしか俺にはできないけど、それでも俺は君がこれからずっと幸せに生きていってほしいと願うよ。

                       

                       

                      俺たち、友達だろ!

                       

                       

                       

                      そう言うとレオナルドは6歳の顔で

                       

                       

                      「イエスイエス!」

                       

                       

                      と言った。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      ロバートの家族が空の上からきっと見ている。

                       

                       

                       

                      そんな気がしてしまう。

                       

                       

                       

                      「みんな、ロバートがこんなに笑ってるよ!きっと遠い昔と同じように。これからもみんなで空の上から彼を見守っていてね!俺もずっと彼と一緒に楽しく生きていくよ。これからもよろしくね!」

                       

                       

                       

                      俺はロバートのファミリーにそう呟いた。

                       

                       

                       

                       

                       

                      昔、教科書に赤線を引いて覚えた「ジェノサイド」と言う言葉。

                       

                       

                      これが友達の国で起きた「事実」だと実感した2年前。

                       

                       

                      そして今、ジェノサイドは「自分事」になった。

                       

                       

                      俺のブラザー達を悲劇のどん底に追いやったジェノサイド。

                       

                       

                      今俺は、めちゃくちゃ面白い事を考えてジェノサイドと闘ってる。

                       

                       

                      ちょっとでも、Happyな時間を作れるように。

                       

                       

                       

                      「また会いにくるよ。今度は俺の家族も連れてくるから、会ってやってね!」

                       

                       

                       

                      そう言って俺たちはキナジの村を後にした。

                       

                       

                       

                       

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